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日産セレナ e-power c-27 DIYせずに安く・安全にバッテリー交換

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自力で PanasonicのCAOS N-80B24L/C8 のバッテリー交換を考えましたが、所謂「 リセット 」が個人ではできないので、ディーラーに工賃5,500円(廃棄込み)でバッテリー交換して貰うことにしました。 バッテリー本体の交換はメモリー残す/残さない含め10mmサイズのレンチがあれば、個人でも容易に行うことができます。また、「 リセット 」のほとんどの工程を個人で行うことができます! しかし、重要なことは折角新しいバッテリーを物理的に交換しても「 リセット 」の最終工程で「 バッテリー放電電流積算値クリア 」をしないと 古いバッテリーのデータを車のコンピュータが記憶したままで新しいバッテリーの性能を全く発揮しません! この「 バッテリー放電電流積算値クリア 」を実施できるのは基本的にはディーラーの専用装置(パソコン)から実施する必要があります。 但し、一部地域のオートバックスでできる場合がありますが、 僕の近所のオートバックスではやってみないと分かりません! と断言されたので迷うことなく馴染みのディーラーに依頼しました(^^)v 見事!12V超えに復活しました(*^▽^*) この機会に分かる範囲で調べましたが、サブバッテリー(補機バッテリー)はそもそも容量が全然ありません。更に、メインバッテリーと異なり、停車時でも給電するので「 バッテリー上がり 」しやすくなります。 よって、大容量ポータブル電源を繋げる場合、 原則「エンジン」をかける ようにしましょう。 ツイート     @team_sss999さんをフォロー  

日産セレナ e-power c-27 のバッテリーチェックとECOFLOW EFDELTAからの給電

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ECOFLOW EFDELTAなど大容量ポータブル電源を車に積み出してから半年ほど経過し、ドアの開け閉めを頻繁に行うキャンプなどで「 バッテリー上がり 」をやってしまいました!(汗) その後、長い停車時間になると「12V」を切ることが時折あり、かつ恐らく車中泊や長距離走行もするので、一般的に言われている純正バッテリーの寿命に近付いてきているのか、稀に再度「 バッテリー上がり 」をするようになりました。 セレナe-powerの場合、「 バッテリー上がり 」すると意味の分からない警告メッセージが表示され、最初戸惑いますが、ほとんどの場合、要は バッテリーがないよ! という システムに給電されない からです(笑) そこで、まず バッテリーテスター を事前に準備しておくと良いと思います。 バッテリーテスター で現状を確認します。 セレナ e-power c27は12V車なので12Vぐらい(11.82Vなどやや少なくてもエンジンかかります)欲しいですが、 バッテリーが上がりきっている場合、5V程度など、エンジンをかけられるほどの電圧がないことが分かります 。 ①そこで、容量が増えたところで、長い停車後エンジンをかけずに バッテリーテスター で再度計ってみました(下記はギリギリ、エンジンかかります)。 ②ECOFLOW EFDELTAから車のバッテリーに給電します。 ( セレナ e-power c27は恐らく、所謂自力ジャンプスターターではエンジンかかりません。 車のバッテリーをEFDLETAの出力用シガーソケットポートから給電します。12.59Vまで上がりました ) ③エンジンをかけると更に電圧があがります(参考)。 ④ECOFLOW EFDELTAの出力(OUTPUT)状況です。112Wぐらいで車のバッテリーに給電しています。 ※走行充電は止めているので入力(INPUT)は0です。 ⑤配線は 「シガーソケットto ワニ口クリップ 」 3Mをアマゾンで購入し、EFDELTAを車の外に出さずに繋げることができました。もうちょっと長いと嬉しいですが、ギリギリ届きます(笑) お守り代わりの自律型バッテリー内臓ジャンプスターターを買いましたが使えなかった ので一安心です(笑) 取り合えず、 バッテリー上がり があっても 自力で復活できる 方法が分かったので安心です!( ̄ー ̄)ニヤリ