【ダックスタンス】ベーシックロング70点
1級検定前1カ月前ぐらいの練習風景から抜粋し、総合的にこのレベル以上であれば、ベーシックショートは合格ライン70点を取れると思いますよ(^_-)-☆ 但し、動画は僕の見立てでは若干”内倒”が見受けられるので、 69点 です(;´・ω・) 解説するために、スピードを30%に抑えた、超スローになっています。 おさらいとして、「ベーシックロング」の着眼点を書いておきます。 動画の説明欄にも記載してあります。 1.安定した全体のフォーム 2.スムーズで適切な上下運動 3.適切なポジショニング 4.左右均等なズレの少ないターン弧 5.4ターン 1~3については、いわゆる「 上下運動 」しているというのが大原則です。 良く言われる、見せつけるように、わざとらしく、「上下運動」を見せるストロークを見せる必要があります。「上下運動」というのは、止まっている感覚を意味しているので、滑っている感覚では、「前後運動」に近いストロークが結果、「上下運動」に見えます。 特に2、3については、ベーシックの運動を理解しているか、ということで、ターン前は「 立ち上がり抜重(エッジの切り替え) 」、ターンは「 沈み込み荷重(遠心力を使ってグィーンと曲がる) 」をしなければいけません。最も楽に無駄なくするカービング手法が「ベーシックカーブ」です。 4については、左右のターン「 幅 」が極力、同程度の大きさになることです。これは自身がホームとしている検定バーンで練習するのが最も近道です。ベーシックショートと一緒です(^^♪ 5については、1級では4ターン、2級では4~5ターンと定められています。 コツ1として、ベーシックショートと一緒ですが、「目線」を急激に変えないことです。ベーシックショートと異なり、間があるので、ゆったり、ゆっくり景色を眺めていくような感じです。当然1~4にも影響します。 たぶん、スノーボードはまずは「目線」で決まると言っても過言ではないと思います( ̄▽ ̄) コツ2として、僕のように仮にベーシックロングが初めて、苦手な人は 両足均等荷重 で①ヒールサイドの場合、 踵に乗ろうとせず、つま先 を上げて 、②トゥサイドの場合、 母指球 を踏む ように滑ると上手になりますよ~( ̄▽ ̄) 更に、ターン中盤から後半は行く先を見る「目線」が大事で